callingのおもしろ日記

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天然石・ムーンストーンのおはなし

ムーンストーンは、乳白色の中に青白い光がまるで月の光のように見えることから、この名前がつきました。

月の光でこの石を見ると、大きく見えたり、小さく見えたり、月の満ち欠けに似ているところから名づけられたと言われています。

ムーンストーンは正長石と曹長石の二つの成分から出来ており、ブラック・ブルー・レインボーと、その色や「シラー効果」により、呼び名もそれぞれ違ってきます。

古代ローマ時代にはギリシャの月の女神「セレネ」という名前から「セレニテス」と呼ばれていました。

和名は『月長石』と呼ばれています。

市場で流通している「ブルームーンストーン」は同じ長石である「ペリステライトの一種だと言われています。

ブラックムーンストーン」、「レインボームーンストーン」は同じ長石の仲間のラブラドライトの変種だと言われています。

 

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ムーンストーンの意味

天然石ムーンストーンは、『愛の石』と呼ばれていて、恋愛成就のお守りや希望と愛を育み幸福をもたらすお守りの石と言われています。

また、『恋人たちの石』『愛を伝える石』とも言われています。

持つ人の情緒面に影響を及ぼし、流れやリズムを整えてくれる石のようです。

永遠の若さ・永遠の愛を象徴する石でもあります。

6月の誕生石としても有名なムーンストーンですが、1月16日の誕生日石でもあります。

 

★ちょこっと知識★

古代ローマ時代の著書の中に、「この石は、月の光によってその大きさが変わる」と言う記述が見られます。

古代インドでは「月の光が固まってできたもの」と信じられ「聖なる石」として聖職者は必ず身に着けていたと言われています。

 

 

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天然石・翡翠(ひすい)のおはなし

5月の誕生石・翡翠(ひすい)。

翡翠には、ジェダイト翡翠硬玉)とネフライト翡翠軟玉)の2種類あります。

この2つの石は鉱物的には違う石ですが、見た目がとってもそっくりで昔は同じ石と考えられていました。

翡翠は、原石が美しい翡翠カワセミ)」をイメージさせることから翡翠玉」と呼ばれるようになりました。

その名前が中国から日本へと伝わってきたと言われています。

日本でも、縄文時代から勾玉(まがたま)として使用されていたことはご存知でしょうか。

世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこの石を崇めてきたと言われています。

 


翡翠の意味

天然石 翡翠は、人生の成功と繁栄を守護する石。

縄文時代から勾玉として使用され、災いや不運、呪いから身を守り、持ち主の身の安全を守ってくれると言われています。

冷静沈着さと忍耐力を養い、人徳を高める手助けをしてくれるでしょう。

浄化作用が強く、ヒーリング効果もあるようです。

5月の誕生石・4月20日の誕生日石でもあります。

また、第4チャクラにも使用されます。

 

★ちょこっと知識★

ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』としました。

スペイン人は、中央アメリカ遠征の時にこの石を発見して以来、お守りとして大切にしてきました。

古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・信)を高めるとされ、正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤを贈ったとされています。

天然石・水晶のおはなし

4月の誕生石・水晶。

水晶って天然石の中では一番ポピュラーな石ですね。

古代の昔から、広く世界中の人々に装飾品や通貨として親しまれてきた天然石が水晶(クォーツ)。

世界各国で産出されるので、一番親しみやすい天然石でもあります。

別名を「クリスタロス」。透きとおる氷という意味がその名前の由来となっているそうです。

和名は『水晶』。昔は『水精』と呼び、精霊が宿る石と言われていて、霊石として神聖な儀式などに使われていたと伝えられています。

水晶の中でも一番パワーが強いと言われているのが、ヒマラヤ産の水晶。

ヒマラヤ産水晶は世界中に存在するパワーストーンの中で一番エネルギーの強い石と言われています。

一般的に無色透明なものを水晶(クォーツ)と呼びますが、仲間にはアメジスト、アベンチュリン、スモーキークォーツ、シトリン等があります。

 

■水晶(クォーツ)の意味

天然石の水晶は、あらゆる面での最大の浄化力をもち、調和・統合・強化を生んでくれる石として知られています。

他のパワーストーンが吸収した、いや~なエネルギーや波動を良い方向へと流れを変えてくれて、元のクリーンな状態に戻して持ち主の能力を引き出してくれます。

水晶はその形状やインクルージョンによってもパワーが違うと言われています。

4月の誕生石としても有名な水晶ですが、1月29日の誕生日石でもあります。

また、第0チャクラでも使用されます。

天然石・ブラッドストーンのおはなし

3月の誕生石・ブラッドストーン。

ブラッドストーンの特徴は、ジャスパーの仲間で、濃い緑色の中に赤い斑点があります。

斑点が血のように見えることから「血の石」=ブラッドストーンと言われています。

血の石とは、何か神秘的な石のように感じますね。

別名をヘリオトロープとも呼ばれていて、昔、エジプトのヘリオポリスから産出したことと、ギリシア語のヘリオス:太陽」「トロポス:向く」 がその名前の由来となっています。

「太陽の石」とも言われています。

和名では「血石(けっせき)」と言われているんですよ。

色々な名前がありますね。面白い石です。

 

■ブラッドストーンの意味

天然石ブラッドストーンは、事故や災難などから身を守ってくれるお守りの石と言われています。

また、何事にも負けない精神力を養い、困難を乗り越える力を与えて、勝利に導いてくれる石とも言われています。

勇気と生命力・包容力と優しさを与えてくれる石だから、安産のお守りとしても使われることもあります。

3月の誕生石としても有名なブラッドストーンですが、9月14日の誕生日石でもあります。

 

★ちょこっと神話★

エスゴルゴダの丘で磔(はりつけ)にされた時、その血がちょうど十字架の下にあった石(ジャスパー) に染込んで出来た石がブラッドストーンだと言われています。

 

天然石・アクアマリンのおはなし

3月の誕生石・アクアマリン。

アクアマリンはベリル(緑柱石)という鉱物の一種です。

なんと、エメラルドと同じ仲間なんです。

色によって天然石の呼び名も変わります。

緑色は「エメラルド」

ピンク色は「モルガナイト」

黄色は「ヘリオドール」

無色透明な「ゴシュナイト」

アクアマリンの語源はラテン語で「水」を意味する「アクア(aqua)」

「海」を意味する「マリン(marine)」が由来します。

アクアマリンは別名『天使の石』と呼ばれていて、『幸せな結婚』を象徴する石でもあるから、とても人気のある天然石です。

和名では「藍玉(らんぎょく)」と言われています。

フランス王妃「マリーアントワネット」がダイヤとともに愛してやまなかった宝石が「アクアマリン」であると伝えられているんですって。

アクアマリンもまた、ギリシャ神話に登場します!

3月の誕生石としても有名なアクアマリンですが、その他、第5チャクラ(のど)でも用いられます。

 

■アクアマリンの意味

天然石アクアマリンは、深い癒しの力を持つ石です。

自分の気持ちを他の人に上手に言えることができるようにサポートしてくれる石と言われています。

恋愛においては、亀裂の入った愛を修復してくれる石とも言われているみたいです。

若さと幸せな喜びを象徴。子宝の石とも言われているんですよ。

家庭運や夫婦運、恋人運にもいい感じね。

3月の誕生石としても有名なアクアマリンですが、7月1日の誕生日石でもあります。

 

★ちょこっと神話★

古代ローマでは、アクアマリンは月の女神『ディアナ』の石とされています。

『ディアナ』は太陽神「アポロン」の妹であり、勇敢で活動的な女神であったと伝えられています。

ギリシャ神話では、「海の精霊の宝物が浜辺に打ち上げられて宝石(アクアマリン)になった」という言い伝えもあります。

天然石・アメジストのおはなし

天然石・アメジストは2月の誕生石です。

アメジストには濃い色や薄い色、混ざった色とさまざまありますが、主に代表的なのは紫色ですね。

精神的なヒーリングストーンの代表でもあります。

和名では紫水晶と言われているのはご存知でしょう。

アメジストの語源は、ギリシャ語の『amethystos』

"酒に酔わない"という意味をもち、古代ローマではアメジストから作られた杯でお酒を飲むと二日酔いをしないという言い伝えが残っています。

ギリシャ神話では、アメジストは美少女の化身とされています。アメジストは別名バッカス・ストーン」とも呼ばれていてギリシャ神話にも登場するくらいです。

日本では紫色は最も気高い色とされ、聖徳太子が定めた『冠位十二階』でも最高位の色として崇められています。

特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色が紫だといわれています。

古くから世界各地で『誠実・平和の象徴』として大切に扱われていたそうです。

2月の誕生石としても有名なアメジストですが、その他、第7チャクラ(頭頂部)でも用いられます。

 

アメジストの意味

アメジストは、精神状態を安定させるように働きかけ、不安・ストレスなどを和らげるスピリチュアルパワーを持つ強い石で、直観力や冷静な判断力・洞察力を高めると言われています。

人間関係においては、調和をもたらし、大切な人と良い関係を築くためのサポートとなってくれることでしょう。

真実の愛を守るパワーを与えてくれるとも言われています。

 

★ちょこっと神話★

お酒に悪酔いをしたバッカス「お酒の神」が、『今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせる』と言いました。

不運にも、ちょうどそこに通りがかったのが月の女神の仕え人「アメジスト」でした。

バッカスが獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われそうになった時、月の女神がこの惨事に気づいて、アメジストを一瞬にして純白の水晶に変えました。

酔いから覚めたバッカスは、自分のおこないを反省し、水晶にぶどう酒を注ぎました。

みるみるうちに水晶は透き通った紫色に変わり、紫色のアメジストとなりました。

 

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天然石・ガーネットのお話し

天然石・ガーネットは1月の誕生石でもあります。

ガーネットには色々な色がありますが、一般的には赤が有名ですね。

ガーネットの名前は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来します。

日本では、ざくろに似ていることからざくろ石』と呼ばれているんです。

ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたと言われていて

さらに『信頼と愛の石』としても知られています。

中世ヨーロッパの十字軍の兵士たちは、戦場へ出向くときにガーネットの宝石を身に着けました。

指輪は免疫に侵されないようにと、ペンダントは心臓を強くすると信じられていたそうですよ。

■天然石ガーネットの意味

天然石ガーネットは、生活の不安や苦しみなど、マイナス感情を明るいエネルギーに変えて、人を愛する気持ちや寛大な心を高めてくれる石と言われています。

愛を継続させ、恋人の心移りを防ぎ、永久の愛と幸福をもたらすとも言われています。

人間関係の不和やトラブルを解消してくれる石でもあります。

第1チャクラでも使用されることがあります。

 

★ちょこっと神話★

旧約聖書の中の物語である「ノアの方舟」をご存知でしょうか。

神は地上に増えた悪人を滅ぼすために大洪水を起こそうと考えました。

神は「正しい人」であったノアには「方舟」を作らせて生き延びるように命じました。

ノアは家族と全ての動物のつがいを方舟に乗せて、大洪水を乗り越え、生き延びることができました。

その際に暗闇を照らし、船の行く先を示してくれたのが「ガーネット」だったと言われているそうですよ。

 

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