天然石・マラカイトのおはなし
12月の誕生石・マラカイト。
マラカイトは鮮やかな緑色に独特の縞模様を持ち、孔雀の羽の模様に似ていることから、日本名では「孔雀石」と呼ばれています。
マラカイトは、心と体の両方のマイナスエネルギーを吸い込んでくれる石だから、マラカイトの小まめな浄化も必要です。
■マラカイトの意味
天然石マラカイトは、心身の癒しに優れた石で、心と体のエネルギー的な毒素やよどみを綺麗にしてくれるでしょう。
邪気払いの石としても非常に強い力を持つと伝えられています。
直感力や洞察力を高めて災いを未然に防いだり、良い未来へ繋がるための判断をサポートしてくれると言われています。
12月の誕生石としても有名なマラカイトですが、6月25日の誕生日石でもあります。
また、第4チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
古代エジプトのクレオパトラがアイシャドウとしてマラカイトの粉末を油で練った物を使用したと言われています。
またラピスラズリやとカーネリアンとあわせて、装身具としても用いられていたようです。
*マラカイトの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・ターコイズのおはなし
12月の誕生石・ターコイズ。
ターコイズは、独特の模様を持つ石。別名トルコ石とも言われています。
ターコイズの色は、空青色、青色、帯緑青色、青緑色、帯黄緑色などがあります。
人類とのかかわりが最も古い石で、紀元前3,000年ころのエジプトの遺跡からも発見されています。
ターコイズの語源は、フランス語で「トルコの石」を意味する「pierre turquoise」 に由来しています。
トルコ石と呼ばれていますが、実際はトルコでは産出しません。
原産はペルシャであり、トルコ経由で地中海へ運ばれたことが由来になっているそうです。
日本名では『トルコ石』と呼ばれています。
■ターコイズの意味
天然石ターコイズは、魔除けや旅のお守りとして有名で、邪悪なものを寄せ付けないパワーは最強と言われています。
トラブルや災い、あらゆる危険から身を守ってくれる石とも言われています。
精神的な疲れを癒し、平安な気持ちや幸福・繁栄をもたらしてくれる石としても有名です。
12月の誕生石としても有名なターコイズですが、 8月26日の誕生日石でもあります。
また、第5チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
古代エジプト初期の王墓や、インカ帝国の財宝の中から装飾品に加工されたターコイズが多く発掘されています。
*ターコイズの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・シトリンのおはなし
11月の誕生石・シトリン。
シトリンは金運の石として、みなさん知っていますよね。
シトリンは、水晶の仲間です。水晶が鉄イオンによって発色した石なのです。
水晶は様々な成分が混じることで別の天然石へと変化します。
シトリン同様、アメジスト、ローズクォーツも水晶が変化した石です。
天然のシトリンは非常に希少で、流通しているシトリンのほとんどがアメジストや水晶に加工処理を施したものと言われています。
ひとつの結晶内に、シトリンとアメジストが混ざっている物を「アメトリン」と呼びます。
シトリンは透明感のある黄色が特徴ですが、色合いは薄いものから濃いものまで様々です。
シトリンの語源は、柑橘類を意味する『citrus(シトラス)』、色が柑橘類である『シトエン』の果実に似ていることに由来するそうです。
日本名では『黄水晶』と呼ばれています。
■シトリンの意味
天然石シトリンは、太陽を象徴する石です。
明るいエネルギーをもたらしてくれて、生命力や勇気、希望、自信を運んでくれる石と言われています。
ネガティブな感情、迷いや悩みを解消してくれて、精神状態を浄化する効果があるとも言われています。
お金の循環を良くして、商売の繁栄と富をもたらす幸運の石としても人気です。
11月の誕生石としても有名なシトリンですが、8月1日の誕生日石でもあります。
また、第3チャクラでも用いられます。
★ちょこっと知識★
シトリンとトパーズは、とてもよく似た鉱物で、鉱物に関する情報が少なかった昔は、違いが見分けられなかったそうです。
中世ヨーロッパでは『シトリン・トパーズ』と呼ばれ上流階級の人々に非常に愛好された石と伝えられています。
*シトリンの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・ピンクオパールのおはなし
オパールは宝石としてとても有名ですね。
オパールの中に見る角度によって変化しながら虹のように見える輝きを「遊色効果」と言います。
遊色効果が見られるオパールを「プレシャスオパール」と言います。
遊色効果が見られないオパールを「コモンオパール」と言います。
オパールはローマ時代では「opalus(オパルス)」と呼ばれていました。
オパルスの語源はギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「opalios(オパリオス)」が由来しています。
この「オパルス」と「オパリオス」にも語源があり、古代インドのサンスクリット語で、【貴重な石】を意味する「upala(ウパラ)」に由来しています。
また、別の説では、ギリシャ語で目を意味する「opthimus」が由来とする。など数説があります。
古代から人気のある石だったことがうかがえますね。
ピンクオパールの日本名は『蛋白石(たんぱくせき)』です。ゆで卵の白身の質感に似ていた事から名づけられましたそうですよ。
天然石・タイガーアイのおはなし
タイガーアイはご存知の方が多いとても有名な石です。
金運の石として知っている方も多いかと思います。
タイガーアイは、水晶の仲間で酸化して黄色と金褐色に変化した石です。
光の反射によって縞模様が虎の眼のように見えることから名付けられました。
日本名では『虎眼石』と呼ばれています。
タイガーアイには自然石と人工で染色された石とあります。カラーバリエーションが豊富な石でもあります。
本来のタイガーアイは青色をしていて「ブルータイガーアイ」別名「ホークスアイ」と呼ばれています。
ブルータイガーアイが酸化して金褐色に変化したものを「イエロータイガーアイ」、
イエロータイガーアイに熱を加え赤褐色に変化したものを「レッドタイガーアイ」と言います。
■タイガーアイの意味
天然石タイガーアイは、視野を広げて洞察力を高めてくれる力を持ちます。
苛立ちや恐怖心といったマイナス感情を抑え、周囲に影響されない強さを持てるようしっかりとサポートしてくれる石と言われています。
商談や交渉などを成功に導いて、仕事運や金運が上昇するとも言われています。
10月の誕生石としても有名なタイガーアイですが、
タイガーアイ...10月26日の誕生日石でもあります。
レッドタイガーアイ...2月10日の誕生日石でもあります。
ブルータイガーアイ...10月31日の誕生日石でもあります。
タイガーアイは第3チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
古代エジプトで『幸運を招く聖なる石』として崇められたと言われています。
古代ローマ人は『聖なる霊力』をもたらす強力な護符として身につけ、インド人は色変わりする美しさに、価値のある宝石として愛好したと伝えられています。
*タイガーアイの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・ラピスラズリのおはなし
ラピスラズリは、色々な鉱物が集まって出来た石です。
深い群青色の中に星のように見える金色の斑点は、パイライトという鉱物です。
同じ成分で青色を発色しているのをソーダライトと言います。
古代から「神聖な石」や「天空を象徴する聖なる石」として愛されていて、護符や儀式にも用いられていました。
世界で最初に「パワーストーン」として認められた石でもあります。
ラピスラズリの語源はラテン語の『ラピス』(石という意味)とアラビア語の『ラズリ』(青という意味)の二つの言葉で作られているのが由来のようです。
日本名では『瑠璃』(るり)と呼ばれています。
■ラピスラズリの意味
天然石ラピスラズリは、古くから幸運を呼び寄せる石として有名で、災い、危険、悪運を跳ね除け、全体運を上昇させ、持ち主に最高の幸運をもたらすと言われている石です。
吉運を大吉運に、凶運を吉運に変える強いパワーを持つ石とも言われています。
恋人たちの愛を守る石とも言われていて、恋愛には絶大なパワーを発揮すること間違いなしです!。
9月の誕生石としても有名なラピスラズリですが、9月19日の誕生日石でもあります。
★ちょこっと知識★
ラピスラズリは、仏教では極楽浄土を飾る『七宝』のひとつ『瑠璃』と呼ばれ、『幸運のお守り石』として古くから人々に愛されてきました。
バビロニアやエジプトでは、この石の粉を使い壁画を描き護符としたという言い伝えもあります。
ツタンカーメン王の棺の装飾品として、この石が多くはめ込まれていたことは有名な話です。
また、第6チャクラにも用いられます。
*ラピスラズリの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・サードオニキスのおはなし
8月の誕生石・サードオニキス。
サードオニキスは、カーネリアン同様、カルセドニーの仲間で元をたどればアゲート(瑪瑙)の一種です。
カルセドニーとアゲートは同じ鉱物で、模様がないものを「カルセドニー」、模様のあるものを「アゲート」と区別しているようです。
例えば、サードオニキス=アゲート。カーネリアン=カルセドニー。といった感じです。
色や模様によって呼び名も変わるんですね。
サードオニキスには同じ模様は一つとしてありません。
そこから、すべての人との縁を大切にすると言われています。
サードオニキスは夫婦の幸福や結婚運を象徴する石として知られています。
邪を退け幸運を招く石とも言われています。
丸く研磨すると研磨面が眼のように見えることから、赤天眼石とも呼ばれています。
サードオニキスの語源はギリシア語で『sard( 茶色)』『onyx (かぎ爪)』が由来しています。
和名では、紅縞瑪瑙(べにしまめのう)と呼ばれています。
■サードオニキスの意味
天然石サードオニキスは、友愛と信頼を築き、夫婦や恋人・親子や兄弟などの愛を深い絆で結びつけてくれる石と言われています。
サードオニキスを家に置いておくと、家族を病気から守ってくれるとも言われています。
思いやりの気持ちを持たせてくれ、周囲にも幸福をもたらしてくれる石でもあります。
8月の誕生石としても有名なサードオニキスですが、1月25日の誕生日石でもあります。
また、第2チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
新約聖書の中に、都の城壁の土台は、あらゆる宝石で飾られていたと記述されています。
その宝石は東西南北含め12種で、その中の北の宝石の1つがサードオニキスとされています。
日本では、出雲大社で奉られている御神体は巨大なサードオニキスで出来ていると言われています。
*サードオニキスの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・カーネリアンのおはなし
7月の誕生石・カーネリアン。
カーネリアンは、カルセドニーの仲間で元をたどればアゲート(瑪瑙)の一種です。
古代エジプトでは『幸運を呼ぶ石』として身につけられていました。
カーネリアンの語源は、ラテン語で「肉」を意味する『carnis』、「新鮮」を意味する『carneolus』、「心臓」を意味する『cor』などに由来しています。
和名では「紅玉髄(べにぎょくずい)」と言います。
ちなみに、玉髄とはカルセドニーのことを言います。
カルセドニーとアゲートは同じ鉱物で、模様がないものを「カルセドニー」、模様のあるものを「アゲート」と区別しているようです。
例えば、サードオニキス=アゲート。 カーネリアン=カルセドニー。 といった感じです。
■カーネリアンの意味
天然石カーネリアンは、力強さと勇気を与える石・視野を広げるエネルギーを持つ石と言われています。
自分自身が気づけなかった長所や可能性を気づかせてくれる石とも言われています。
無気力・やる気などエネルギー不足の方におススメの石です。
モチベーションを高めることで、目標へと向かう行動力を与えてくれると言われています。
また、恋が終わった時にすぐに次の恋を運んでくれる石とも言われていますよ。
7月の誕生石としても有名なカーネリアンですが、4月27日の誕生日石でもあります。
また、第2チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
カーネリアンは古い時代から護符として大事にされてきました。
戦士が『勇気と勝利』のお守りとして、
イスラム教のマホメットが『魔力石』のお守りとして身につけていました。
なかでもナポレオンが携帯していた八角形の印章はカーネリアンで作られていたことは有名なお話です。
*カーネリアンの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・カーネリアンのおはなし
7月の誕生石・カーネリアン。
カーネリアンは、カルセドニーの仲間で元をたどればアゲート(瑪瑙)の一種です。
古代エジプトでは『幸運を呼ぶ石』として身につけられていました。
カーネリアンの語源は、ラテン語で「肉」を意味する『carnis』、「新鮮」を意味する『carneolus』、「心臓」を意味する『cor』などに由来しています。
和名では「紅玉髄(べにぎょくずい)」と言います。
ちなみに、玉髄とはカルセドニーのことを言います。
カルセドニーとアゲートは同じ鉱物で、模様がないものを「カルセドニー」、模様のあるものを「アゲート」と区別しているようです。
例えば、サードオニキス=アゲート。 カーネリアン=カルセドニー。 といった感じです。
■カーネリアンの意味
天然石カーネリアンは、力強さと勇気を与える石・視野を広げるエネルギーを持つ石と言われています。
自分自身が気づけなかった長所や可能性を気づかせてくれる石とも言われています。
無気力・やる気などエネルギー不足の方におススメの石です。
モチベーションを高めることで、目標へと向かう行動力を与えてくれると言われています。
また、恋が終わった時にすぐに次の恋を運んでくれる石とも言われていますよ。
7月の誕生石としても有名なカーネリアンですが、4月27日の誕生日石でもあります。
また、第2チャクラにも用いられます。
★ちょこっと知識★
カーネリアンは古い時代から護符として大事にされてきました。
戦士が『勇気と勝利』のお守りとして、
イスラム教のマホメットが『魔力石』のお守りとして身につけていました。
なかでもナポレオンが携帯していた八角形の印章はカーネリアンで作られていたことは有名なお話です。
*カーネリアンの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。
天然石・マザーオブパールのおはなし
6月の誕生石のひとつ、マザーオブパール。
真珠を作る貝殻から生まれた人工石のマザーオブパール。名前の通り「真珠のお母さん」って呼ばれています。
とても優しい色合いです。母性や親子愛を象徴する石と言われています。
また、子宝や繁栄の象徴とも言われています。
マザーオブパールは『月が落とした光のしずく』である。『人魚が流した涙が貝の中で育ったもの』である。というようなロマンチックな言い伝えもあります。
■マザーオブパールの意味
天然石マザーオブパールは、母性や親子愛の象徴の石です。
繁栄の象徴とも言われます。
女性の魅力を高め、愛される力や周囲を思いやる力を高めてくれる石でもあります。
傷ついた心を優しく包み癒してくれる作用があると言われています。
6月の誕生石のほか、11月27日の誕生日石でもあります。
*マザーオブパールの商品はこちらで購入できます。ぜひご覧ください。